4人の担当者を企画・制作・品質確認へ配置し、納期・品質・疲労を管理する10日間の業務フロー戦略ゲーム。
このゲームについて
「フローライン・ディレクター」は、4人の担当者と13件の案件を10日間指揮する業務フロー戦略ゲームです。仕事は企画、制作、品質確認の順に進み、右端を通れば納品。担当者には得意工程があり、同じ工程の2〜3日目は連携能力が高まる一方、4日目から疲労で能力が下がります。明日の障害に備えて配置を変えるか、連携をもう1日生かすかは状況次第です。案件ごとに納期、報酬、残り作業、品質要求が異なり、繁忙日には2件が同時到着するため、単に待機件数が多い工程へ人を集めても高評価には届きません。各工程の優先案件、安定・先行制作・品質集中の方針、翌日の新規案件と能力変化を組み合わせ、納期内の完成と信頼維持を両立してください。速度を上げた代わりに品質確認の手戻りが増えるなど、現場で起きる判断の連鎖を短時間で体験できます。
ルールとゲームの仕組み
彩・航・芽衣・ルイの4人には工程別に1〜3の能力があり、同じ工程への連続配置は2〜3日目に連携能力を1加算し、4日目以降は疲労で1減算します。1工程は2人までで、当日のイベントと選択した方針を加味した能力分だけ、優先案件から残り作業を処理します。案件は1日に1工程だけ進み、品質確認を終えると納品されます。先行制作は企画と制作を速める一方、制作を通った案件に確認作業1の手戻りを追加します。期限を過ぎた未完成案件は毎日信頼を6、工程のWIP制限超過は1件につき信頼を3減らします。期限内は表示報酬の全点、遅延納品は55%を獲得し、最終日に残った案件1件につき5点を差し引きます。10日間で納品11件・期限内9件・信頼75%以上ならS評価、納品9件以上が標準目標です。
遊び方
- 4人の担当者から1人を選び、企画・制作・品質確認の「選んだ人を配置」を押します。各工程には2人まで配置できます。
- 案件カードの納期、品質、報酬、残り作業を比べ、先に進めたい案件を押して最優先にします。各工程で1件ずつ選べます。
- 翌日の新規案件と能力変化を読み、安定運転・先行制作・品質集中から今日の方針を決めて「1日進める」を押します。
- 案件を企画から制作、品質確認へ進め、10日間で9件以上を納品し、遅延と工程の件数超過を抑えて信頼70%以上を目指します。
攻略・プレイのコツ
- 工程ごとの残作業と明日の能力低下を比べ、障害が来る工程の仕事を前日に減らすか、別工程の連携を維持するかを決めましょう。
- 残り1の案件を優先すると工程を早く空けられますが、高報酬案件の納期も確認し、期限切れを作らない順序に調整してください。
- 先行制作は制作障害の日を乗り切る助けになりますが、手戻りが品質確認に積まれます。翌日に品質集中へ切り替えられるときに使うと効果的です。
- 品質確認は納品に直結します。上流を空にしない範囲で下流へルイを移し、最終日前に高品質案件の残作業を減らしましょう。
このゲームで身につくこと
- 担当者の得意分野だけでなく、納期、残作業、下流の余力を合わせて人員配置と優先順位を決める練習ができます。
- 上流を速める方針が確認作業の手戻りを増やす構造を通して、速度と品質を別々に最適化できないことを体感できます。
- 翌日の案件と障害予告を手掛かりに、目の前の滞留解消と将来の能力確保を両立する判断を試せます。
正解だけを覚えるのではなく、操作した内容と画面の変化を見比べながら、なぜその結果になったのかを考えてみてください。ゲームを繰り返すことで、知識と判断を結び付けやすくなります。
こんな人におすすめ
タスクが増えるのに完了が伸びない理由を理解したい社会人、チームリーダー、プロジェクト管理やカンバンの基本を初めて学ぶ人におすすめです。におすすめです。気軽に1回遊んだあと、結果を確認しながら繰り返し挑戦してみてください。
よくある質問
WIPとは何を表していますか?
着手済み、または工程への投入を待っている未完成の仕事です。このゲームでは3工程に残る仕事の合計をWIPとして扱います。
なぜ企画を多く処理しても完成数が増えないのですか?
完成には制作と確認も必要だからです。上流だけ速くすると下流の待機列が増え、全体の完成速度は最も遅い工程に制限されます。
先行制作はいつ使うと有効ですか?
企画や制作を急いで次工程へ渡したい日です。ただし制作を通った案件は品質確認の残り作業が1増えるため、翌日以降の確認能力まで確保して使ってください。
案件を押すと何が変わりますか?
その工程の能力が最優先案件から使われます。もう一度押すと解除できます。工程を移った案件は翌日から次の工程で処理されます。
実際の仕事でもゲームと同じ順序で処理すべきですか?
ゲームでは学びやすいよう工程と能力を単純化しています。実務では依存関係、技能、品質基準、割り込みコストを確認し、チームに合う運用を設計してください。
